コラム

COLUMN

かぶせ物できるまで何回も通院・・・これってヤブ歯医者なの?

 

かぶせ物を装着するまで、なんで何度も通院しないといけないの?

早くできそうなのに・・・わざと時間をかけてない??

 

今回のコラムではそんな疑問を数回に分けて説明していきます。

 

 

かぶせ物の型取りについて

 

 

かぶせ物を作製していくために型取りをしていきます。

かぶせ物が入る隙間を確保するために歯を削り、粘度みたいなもので型取りを行います。

 

 

ここでよくある質問をご紹介

Q 歯を削って型取りまで数日空いたのですが、何故ですか?

色々理由はありますが、当院では以下の2点が多いです。

 

⓵歯がしみたりしないのか確認するため
⓶歯茎と被せ物の境目を綺麗にするため

 

まず、神経が生きている歯を削る場合、削る器具は1秒で、約40万回転します。

 

 

そのような器具で削りますので、一時的に神経に刺激がいったりそもそも歯を削る際に、かぶせ物が入るためのスペース確保人によっては神経の近くまで削ることが必要だったりします。

 

もちろん神経との距離が近くなると歯は敏感になり染みたりすることがあります。
大抵、期間が経つと症状は落ち着きますが、落ち着かない場合は神経を取らないといけない可能性があります。

 

そうなった場合、せっかく作製したかぶせ物を壊して再度、治療しないといけなので患者様には通院回数が多くなったりと負担が増えてしまいます。

 

そのようなことが起きないように、かぶせ物を作る前に染みたりしないか数日経過をみることがあります。

 

 

歯茎と被せ物の境目を綺麗にするため

 

特に前歯の被せ物だと歯茎と被せ物に段差があるとすごく目立ちます。
歯茎の近くを削ると歯茎が本来の位置より退縮してしまったりすることがあります。

 

そこで歯茎の退縮を待たずに被せ物を作製すると、被せ物と歯茎の間に段差が残ったりすることがあり、見た目がかなり悪くなることがあります。

そのため歯茎の形態が落ち着くまで、仮歯のまま様子みることがあります。また仮歯を利用して歯茎の形を整えたりしていきます。

 

 

そのような観点から、仮歯のまま時間をおくことが個人差はありますがしばしばあります。

 

 

歯茎と被せ物に隙間が生じている。

 

 

歯茎の形態をしっかりと見極めてその歯茎の形に沿って被せ物のデザインを考えていきます。

 

 

 

まとめ

 

今回はかぶせ物を作る工程について

「①型取りにおける治療期間がのびる可能性の理由について」を説明してきました。

内容は

①歯がしみたりしないのか確認するため
②歯茎と被せ物の境目を綺麗にするため

 

以上の2つです。

今後も他に治療期間が伸びてしまう原因をお伝えしていきます。