コラム

COLUMN

入れ歯にも種類があるのだろうか?

取り外しの入れ歯には、いくつか種類があります!!

大きく分けて「保険」と「自費」の2種類です。

 

まずは保険の取り外しの入れ歯です。例は下の入れ歯になります。

 

 

 

保険

 

 

どうしても支えとなる歯には銀色のバネがかかり、見た目に問題があります。

 

◎金額・・・入れ歯の本数によって金額が異なります。

 

入れ歯の範囲が2~4本およそ ¥3,000円
入れ歯の範囲が5~8本およそ ¥3,200円
入れ歯の範囲が9~11本およそ     ¥3,400円
入れ歯の範囲が12~14本およそ ¥3,300円

 

総入れ歯の場合およそ ¥4,200円

※全て1割負担の場合の計算です。

 

◎出来上がるまでの期間・・・およそ1か月。
◎メリット・・・費用が安く済む。
◎デメリット・・・支えとなる歯に銀色のバネがかかる為、見た目が悪い。

 

 

 

自費(ノンクラスプデンチャー)

 

 

保険の入れ歯のバネの部分が歯茎同様の色になっており、見た目が良いです。
また、材質も柔らかいため馴染みやすいです。

 

◎金額・・・入れ歯の本数によって金額が異なります。

 

入れ歯の範囲が1~5本 ¥110,000円 (税込)
入れ歯の範囲が6本以上 ¥165,000円 (税込)

 

◎出来上がるまでの期間・・・およそ1か月。
◎メリット・・・見た目がいい、重さが軽い、馴染みやすい。
◎デメリット・・・保険がきかない。

 

 

 

自費 (金属床デンチャー)

 

 

上顎の部分が金属になっているので熱を通しやすく、熱いもの冷たいものが伝わりやすいのが特徴です。

また、保険の入れ歯に比べて重さはありますが、薄く出来上がります。

 

◎金額・・・片顎 ¥275.000円 (税込)

 

◎出来上がるまでの期間・・・およそ1か月。
◎メリット・・・熱が伝わりやすい 金属部は薄い。
◎デメリット・・・保険がきかない 金属なのでその分重い。

 

 

 

まとめ

 

入れ歯といっても様々な種類があります。

入れ歯自体の違和感はどれも同じになりますが、入れ歯の材質が違うだけでも違和感は少なくなります。

 

歯科医院には入れ歯の模型がありますので、実際に触ることもできます。
スタッフに気軽にお尋ねください★