コラム

COLUMN

インプラントを守る相棒は、実は予防歯科!?

 

「インプラントって、一度入れたら一生安心なんでしょ?」

患者さんからよくいただく質問です。

 

……実はこれ、半分正解で半分不正解。

 

インプラントはとても優れた治療ですが、“入れて終わり”じゃなく “入れてからが本番”

そして、その“本番”を支えてくれるのが、なんと予防歯科です。

 

 

 

インプラントって意外と繊細なんです

 

見た目は強そうなチタン製の歯。でも実際は…

 

・歯ぐきが腫れるとすごく嫌がる  

・汚れが溜まるとすぐ機嫌が悪くなる  

・骨が減ると「え、やめてよ…」となる  

 

まるで“お世話されないとすねるペット”みたい。  

だからこそ予防歯科はインプラントにとって「大切な頼れる相棒」なんです。

 

 

 

予防歯科=インプラントのボディーガード

 

予防歯科といっても「歯石取りだけじゃないの?」と思われがちですが実はそれがすごく重要なんです。

 

【予防歯科がやってくれること】

・悪玉菌を減らして治療後のトラブルを予防  

・炎症を早期発見  

・磨きグセの改善  

・歯ぎしりのチェック  

 

まさにインプラントのボディーガード&トレーナーといえる存在なんです。

 

 

 

インプラントが長持ちする人の共通点

 

・メンテナンスにきちんと通う  

・歯磨きが丁寧で上手  

・食いしばりを放置しない  

・タバコ控えめ  

・食生活がヘルシー  

 

人工の歯でも、結局は“生活習慣”が寿命を左右するのです。

 

 

 

予防歯科は「インプラントをしない未来」も作る

 

予防で歯が長持ちすれば、そもそもインプラントの出番自体が減ります。  

もし必要になっても、歯ぐき・骨・清潔さが整っていれば成功率がぐっと上がります。

 

つまり予防歯科は  

「インプラントの保険」であり  

「インプラントの未来への投資」なのです

 

 

 

さいごに

 

・インプラントは“入れた後”が本当のスタート  

・予防歯科は相棒&ボディーガード  

・寿命を延ばすために生活習慣を意識しよう  

・予防はインプラント不要の未来も作る  

 

インプラントについて気になることがあればお気軽に当院にお問い合わせください。

 

 

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