歯医者選びは難しい?
みなさんにかかりつけの歯科医はいらっしゃいますでしょうか?
・納得できる治療ができなかった
・先生と合わないと感じた
などの理由でずっと通える歯医者を見つけることは難しいと感じている方が多いと思います。
そこで、突然歯の痛みや虫歯で治療が必要な時に困らないように歯医者が考える良い歯医者の選び方のポイントをご紹介します。
① 通いやすい場所にある
これは既に重視している方も多いかもしれませんが、大事なポイントです。治療は通院回数が必要な場合が多く、通いにくい場所だと通院することが億劫になりますよね。
しっかり通って最後まで治すことで歯を守ることになります。また、治療後はメンテナンスで通院することで歯周病や虫歯の予防ができます。
長く通うために、家や職場から近い歯医者を見つけることは重要なポイントです。
② 院内が清潔
歯医者は患者さんの口腔内を触るので、院内が清潔な歯医者は口の中を触る器具に対しても清潔さに対する意識が高いです。
診療室内ににホコリが溜まっていないか、トイレが清潔かなどぜひチェックしてみてください。
③ メンテナンスで通院している患者さんが多い
治療だけでなくメンテナンスで通院している患者さんが多い、ということは治療後も患者さんの口腔内に責任を持っている歯医者だと判断できます。
また、メンテナンスの重要さを理解している衛生士がいる、ということも考えられるので信頼できる歯医者だといえます。
④ 治療ついて説明がある
患者さんになぜ前通っていた歯医者を変えたのか、と聞くと「治療に関する説明が不十分で不信感を抱いた」と答えられる方を何人も見てきました。
口腔内やレントゲン撮影をして必要な治療について説明する、というのは基本中の基本です。また、患者さんの質問にきちんと答えてくれる、治療の選択肢を示してくれる、ということは患者さんのことを考えている歯医者だといえます。
⑤ 予約制を導入している
予約制の歯医者がほとんどだと思いますが、もしそうでない歯医者だと待ち時間が長い、十分な治療時間を確保してくれないなど患者さんに対してマイナスな要因が多くなるので、予約制の歯医者を選ぶことをおススメします。
まとめ
以上が一生付き合える歯医者を選ぶ判断基準です。
今回お伝えしたのはあくまで基本のポイントになります。
10年、20年後に後悔しないために今のうちから良い歯医者を見つけておきましょう!