コラム

COLUMN

ホワイトニングと歯磨き粉、それぞれの違いとは?

 

 

白い歯を目指すために知っておきたいこと

 

「歯を白くしたい」と思ったとき、ホワイトニングや歯磨き粉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

どちらも白い歯を目指すための方法ですが、その仕組みや目的には大きな違いがあります。

 

まず、ホワイトニング歯磨き粉は、歯の本来の白さを保ち・取り戻すことを目的としています。

 

歯磨き粉には、ポリリン酸ナトリウムやポリエチレングリコールなど、歯の表面に付着したステイン(着色汚れ)を浮かせて落としやすくする成分が配合されています。

また、シリカなどの研磨剤が歯の表面の汚れを除去し、毎日のブラッシングで着色を防ぐ働きもあります。

 

 

 

さらに注目したいのはハイドロキシアパタイトという成分です。

歯磨剤には薬用ハイドロキシアパタイトが含まれていることがあります。

 

この成分は人の歯や骨の主成分でもあるリン酸カルシウムの一種で、歯の表面の細かな傷を埋めたり、ミネラルを補給して再石灰化を助けたりする働きがあります。

歯の表面がなめらかになることで、汚れや着色が付きにくくなる効果も期待できます。

 

ただし、歯磨き粉だけでは歯そのものの色を白くすることはできません。

あくまでも歯の表面の着色汚れを落として、本来の色に近づけることが主な役割です。

 

 

 

一方、ホワイトニングは歯そのものの色を明るくする施術です。

 

ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素や過酸化尿素などの成分が歯の内部まで浸透し、色素を分解することで歯本来の明るさを引き出します。

 

歯は日常生活の中で少しずつ着色していきます。

例えばカレーに含まれるターメリック、チョコレートやココアのカカオポリフェノール、トマトのリコピン、ブルーベリーなどのアントシアニンなど色の濃い食品や飲み物は着色の原因になりやすいといわれています。

 

白い歯を長く維持するためには、ホワイトニングだけに頼るのではなく、毎日の歯磨きによるケアも欠かせません。

歯を傷つけすぎないように低研磨タイプの歯磨き粉を選び、着色汚れをためないことや定期的なメンテナンスが美しい白さを維持するポイントになります。

新着記事