
朝目が覚めると異常に喉が渇いていることはありませんか?
喉の渇きは誰にでも起こる身近な症状ですが、頻繁に感じる場合は体からのサインかもしれません。
主な原因
喉の渇きは運動後や暑い日の発汗による水分不足だけでなく、口呼吸や室内の乾燥、薬の副作用、前日の食事内容(塩分の摂りすぎ)など様々な原因が考えられます。
特に睡眠中は水分が失われやすく、睡眠時のいびきや就寝中のエアコンによる乾燥も原因となり、朝起きたときに喉が渇いていることも少なくありません。
予防方法
まずはこまめに水分補給をしましょう。
一度に大量に飲むのではなく、少量ずつ頻繁に飲むことがポイントです。
暑くなるこれからの季節はいつも以上に意識して水分を摂るように心掛けましょう。
次に室内の加湿です。
梅雨に入り除湿をする機会も増えるかと思いますが、室内の湿度は40%から60%に保つことが理想です。
40%未満になると喉の粘膜が乾燥しやすくなり、渇きやイガイガ感により朝起きたときに不快感を感じることがあります。
季節を問わず、適度な湿度を保つことを意識してみましょう。
また、気付くと口呼吸になっている方は意識して鼻呼吸を行い、習慣化できるようにしましょう。

相談のタイミング
喉の渇きが一時的ではなく、長期間続く場合は注意が必要です。
原因は、室内環境だけでなく、口腔乾燥症(ドライマウス)や糖尿病などの全身疾患が関係していることもあります。
特に、
・水を十分飲んでも渇きがおさまらない
・尿の回数が増えた
・体重が減る
といった症状がある場合は、早めに医療機関や歯科を受診しましょう。
まとめ

朝の喉の渇きは、乾燥や生活習慣による一時的なものもあれば、お口や全身の健康状態が影響している場合もあります。
日頃から水分補給や湿度管理、鼻呼吸を意識し、気になる症状が続く場合は早めに相談しましょう。
当院では、お口に関するお悩みやご相談を受け付けています。
些細なことでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。



