毎日歯ブラシをしていても虫歯や歯周病になってしまった経験はありませんか?
“食事の後にしっかり歯ブラシで磨いているのに…”とお悩みの方へのお話です。
以下のポイントを参考に自分に合った歯ブラシを見つけていきましょう!
【歯ブラシ選びのポイント】
1.ヘッドの小さいもの
ヘッドが大きいもので磨いてしまうと
奥歯や歯と歯の間の隙間に歯ブラシが入っていかず、
磨き残しの原因になってしまいます。
前歯2本分ぐらいの大きさがおすすめです。
2.毛の硬さ
毛の硬さは「かため、ふつう、やわらかめ」の三種類があります。
歯茎が腫れて出血しやすい方は“やわらかめ”
歯茎の状態がよく健康な方は“ふつう”
かためは歯垢を落とすのに最適ですが、歯を削ったり、
歯茎を傷つけたりし、歯ぐきが下がってしまう恐れがあるためなるべく避けましょう。
まとめ
歯ブラシの交換は1カ月ごとに交換をしましょう。
なかなか自分に合った歯ブラシを選ぶのは難しいことですが、
今回紹介したポイントを参考に選んでみてはいかがでしょうか?
同じものを何カ月も使い続けると、
毛の弾力が無くなり歯や歯茎に圧力が伝わって傷みに繋がります。
歯を大切にし、いつまでも健康な歯を維持し続けましょう!